2012-03-16
薄着になって(とはいえ頭寒足熱でお願いします)皮膚センサーを働かせ、体熱産性能力を活発化しましょう!というお話を以前しましたが、それに関してもう一つ。
入浴時の冷水シャワーをおすすめします。
健康法として昔からある事ですが、私も改めてその効果を実感しています。私は42℃の熱めのお湯に浸かって、最後に腕、脚、頭部に冷水シャワーをかけて終わりにします。
急に冷水を浴びると身体はビックリして、熱の放出を防ぐ為にも血管が収縮します。その後、反動としていっきに拡張し血行が良くなるということですね。
サウナと水風呂を交互に入るのと同じこと。
湯冷め防止はもちろんですが、普段も熱産性パワーが高まって以前よりも寒がりではなくなりました。3月に入ってからも真冬並みの気温が続き周囲がマフラー巻きまくっていたときも「そんなに寒い?」と余裕な私でした。
末端からの冷えはこうして治す!
冷え対策グッズにはしる前に、まずは自分の調整能力を上げましょう。機能を十分に発揮してこそ健康美はついてくる!
グッズやサプリなどプラスのケアは自然調整能力の弱い高齢者や幼児、病中・病後に利用するものと心得るべし。
お金をかけて何かに頼ることでそれが免罪符になって怠けてない?
私達の身体はもっとタフなはず!
そう思うのです。
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