2011-11-24
本日は、師匠kyo先生のレッスンアシスタントに入ってきました。
インストラクターは料理人に似ているなぁと思います。
材料(メソッド)は揃っている。あとはレシピ(コリオグラフィー)通りにこなせば誰がやっても大きな失敗なくそこそこのものはできるのです。
でも材料が少なかったり、同じ材料で違うものを作ろうとしたときに、その力量の差が現れます。
難しい技術でカバーするのか、目新しい材料に頼るのか。
本当に実力のある人は素材を120パーセント生かしきる。
どれだけシンプルな中に魅力を感じさせられるか。
それをセンスというのでしょうか…?
最終的には心
料理人なら美味しい料理を食べさせたい。
インストラクターなら、生徒さんを良くしたいという思い。
それが相手に伝わるもの。
実力に自信がないと、技法や素材にこだわり始めてあれこれと手を出したくなるものです。
そんな迷いは当人の身体に現れる、とは師匠kyo先生のお言葉です。
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